川越いもが名声を得たのは、江戸時代に江戸で焼きいもが大流行したことがきっかけでしょうね。当時の江戸っ子に最も好まれたのが川越いもだったんですよ。栗(九里)に近いから「八里半」だとか、栗(九里)より(四里)うまいから「十三里」だなどと喜ばれたようです。
そんな「川越いもの中の川越いも」といえば、昔から「富(とめ)のいも」だったんですね。武蔵野台地の中でも上富(かみとめ)の辺りの土は特に軽く、いも作りに最適なんです。私どものサツマイモ資料館でも、もちろん富のいもを展示しています。 |
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